ぶりぐ

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うなぎからの蘇生

愛車ボナパル(自転車)の後輪のタイヤがパンクした。
困った困ったコマクラチヨコ、ということですぐさま修理へ。その日は日曜日ということもあって、いつもと違う自転車屋に行ってみたよ。

30そこそこと思しき兄ちゃんがお出迎え。タイヤを見てすぐに「ん~これ縦に割れとるなぁ」とかなんとかぶつぶつ言って作業に掛かろうとしないので、さっさと穴を塞いでくれたらエエのにと心の中で思ってた。けれどもその理由はすぐ明らかに。以前の修理で補強してもらっていた箇所(空気入れる栓の裏側)にまたもや穴が開いていて、もう穴を塞げない状況だったのだ。チューブが限界に達していたということ。寿命。泣く泣くタイヤ一式の交換をお願いする。

うなぎのようにパカッと腹を開かれ、横たわるチューブ。数々の修繕の跡が生々しい。いや、痛々しい。想えば雨の日も風の日も支えてくれたのはいつもこいつだった。重心の9割が乗るという後輪に、僕は支えられてきたんだなぁ。今までよくやってくれたよ。君はもう十分働いた。あとは静かに眠っておくれ。涙・・・なんていう感慨にひたっている間もなく、自転車屋の兄ちゃんは自転車業界について熱く語ってくる。「大手はわざと郊外に店出して、修理せんとほったらかし。安くて質の悪いのを売るだけ売って稼ぐ汚いやり方や。町の自転車屋はホンマは駅の近くにないとアカンやろ」怒りを込めて話す彼の目は、ギラギラと輝く。思わぬ所で妙な知識が身に付いた。ふ~ん。熱く語るだけあって物凄く丁寧かつスピーディにタイヤ交換をしてくれた。彼はやれる男だ。ありがとう。後部の荷台も正式に取り付けられ、ボナパルは今生まれ変わった。パチパチパチ。
ともあれ3900円の出費は、紛れもない事実、厳しい現実として僕に重くのしかかるのだった。ぎょえ。完。
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