ぶりぐ

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いわゆるピンク映画

ブロフワパンフ
1日は映画さ。ジム・ジャームッシュ監督の"ブロークン・フラワーズ"を観たさ。
しかしこの感想を書いてるのは5月10日であって、もう1週間以上経ってしまった訳だ。1週間ずっとこの映画のことを考えてたと言ったら大嘘になるけど、いつも頭の隅にはあった。このような種類の作品は特に時間掛かるもんよ。はい、言い訳。

パンフを見たら各々絶賛なのだ。あらゆる人が声を上げ、これでもかと誉めちぎっている。感想のテンションが高い。異様だ。金の匂いがする。レビュー部分だけ破ってやろうかと本気で思う・・・ともかく、そろそろ僕の感想を。

実を言うと前半少し夢の世界に行っていたので、所々繋がってないんだけど(汗)それほど心地よい映画だったことにしよう。終始坦々としていて、言葉は少なく空間がいっぱい。大筋がどうこうより(教訓はあるのだろうけど)細かい部分をクスクス楽しむ感じ。少なくとも僕にとっては。コーヒー&シガレッツ同様、会話がいつもぎこちないのよ。巷に転がるありがちな日常の光景、なんだか滑稽だけど「いそうな人」「ありそうな会話」が見れる。まぁそうなるわな、という。ビル・マーレイやら女性陣の演技をどうこういうレベルではなくて、そこはもう一つの世界だ。僕らと同じ、あまり冴えない一つの世界がある。

すんごい可笑しいんだけど、声に出して笑うような可笑しさとは違う。もしかしたらとても痛い映画なのかも知れない。いつだって振り返っていいと思う。もちろん振り返らなくてもいい。過去に居場所がもうないことに変わりはないのだし。例えあなたが今何をしても何もしなくても、それは必ず今として成立する。「今を大切に生きなきゃ」って簡単に言うけどさ、難しいじゃないですか。はかない人生、ただただ踊り続ければいい。みっともない踊りでも美しいと思うんです、必死なら。
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コメント

知り合いにもジム・ジャームッシュの映画は薦められてたけど見る機会がなかったわけなんやけど、今回この映画を見れてよかったよ。
さっきパンフレットをざっと見てたんやけど(それはもう、ざっとやねんけど)可笑しさよりも切なさに近い痛さがこみあげてくるんよね。こういうことってやっぱ長く生きてればない話でもないだろう、と言えば終わってしまうんやけど、ない話ではない事を描くのってとても難しいんよね。その上に自然な流れを作り、ピンクというわずかなキーワードで見る側に映画の世界にぐんっと惹き付ける彼の凄さったら。まぁ、ぶりさんは世界に入りすぎて少々世界の向こう側に行かれてたようですが、ほんま、また見たい映画だよ。
>まるむっしゅ
じわりじわりとくるねぇ。観てる時はだい~ぶ軽いスタンスでいたんだけど、観終わった直後も軽い感じだったんだけど、なんだか日を追うごとに考えさせられるよ。はなちゃんが言うようにあえてチャーミングに(死語?)描いてあるとこが手腕やね、偉そうに語るならば。明確なんピンクだけやもんね。DVDで何回も観たいと思いましゅ。

前半が特によかったよね、あはははは・・・(-_-;)

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